2020年2月– date –
-
労災
元請が下請の従業員の労働災害について責任を負うのか。
https://youtu.be/G6og-lpy4Uw 元請は,原則として,下請の雇用する労働者に対する安全配慮義務を負うことはありません。 しかし,元請と下請企業の労働者との間に特別な社会的接触の関係が認められる場合には,元請人は,信義則上,当該労働者に対して安... -
外国人労務問題
不法就労助長罪で逮捕等された場合に「不法残留などとは知らなかった」という言い訳は通用するのか。
外国人を不法就労させたとして人材派遣会社の社長らが逮捕されましたが、「不法残留等とは知らなかった」と述べているようです。このような言い訳は通用するのでしょうか。 経営者が誤って不法就労助長罪を犯してしまわないようポイントを解説します。 「... -
外国人労務問題
外国人従業員にも最低賃金制度の適用があるのか
外国人従業員にも最低賃金制度の適用はあります。 最低賃金を下回っていないか計算する際には、割増賃金、通勤手当、家族手当等を除いた賃金を時給換算して考える必要があります。 最低賃金を下回らないように注意することはもちろん、外国人のネットワー... -
外国人労務問題
外国人留学生のアルバイトにはもう頼れない(留学生の在留審査の厳格化➡特定技能の時代に)
2020年2月9日付日経新聞朝刊に、2020年4月から入管が留学生の在留審査を厳格化するという記事が掲載されていました。 しかし、留学生の在留審査の厳格化は、今後の話ではなくすでに始まっています。 経営者は、特定技能ビザを創設した国の方針を踏まえて、...
1